HOME > Falcomの歩き方 > 空の軌跡 > 「空の軌跡」ひとこと感想

空の軌跡のひとこと感想

「空の軌跡FC」クリア前のひとこと

舞台を一新しての英雄伝説シリーズということで、大変期待していた作品です。
主人公が女性というのも嬉しいことながら、相方の男性キャラがダーク的要素たっぷりで実に好みなところが魅力です。
最初は、いつもどおり女性キャラが立っているだろうと思っていたのですが、これまでとは違うパターンなので最後で評価がどうなることやら。今のところ、エステルよりヨシュアの方が好きだし。
それというのも、エステルで気に入らないのが言葉遣い。現代っ子設定なのはわかるとして、あまりに砕けすぎ。一応、仕事してるんだもの、もう少し丁寧な言葉遣いにして欲しかった。頼むから仕事で人としゃべるときには普通の言葉で話してくれと何度思ったことか。そのあたりが普段の姿と分けられていたら文句なかったんですけどね。
だって、依頼人の前で「あんですって!」なんて普通言わないよぉ。
物語については、サブクエストが多くて本筋オンリーでないため、どの程度深いものかわかりませんが、ほどよく伏線らしきものが感じられてまずまずといったところかな。
プレイ時間は結構かかってます。第3章に入ったところで既に40時間オーバー。これは人によって違うと思うから一概に長いとも短いとも言えませんが。某所によると40時間未満でクリアした人もいるということだし。でも、メモを取りながらのプレイだから普通より長めだろうということは否定しません。それでなくとも寄り道と迷子で余分な時間を食ってますからね。

「空の軌跡FC」と「空の軌跡SC」の感想

それぞれ単体のゲームとして発売されているし、それだけをプレイしても確かに支障はないですが、やはり、FC→SCの順にプレイし、かつFCのセーブデータを読み込んでSCをプレイしてこそ真価が発揮できると思います。なにより、そうでないと街の人達との会話の変化の面白味が半減!あと、FCのBPMAXでボーナスアイテムが序盤に貰えるかどうかで、難易度がぐっと下がります。しかし、一番問題になるのは、FCとSCで連動しているクエストがあって、引き継ぎデータがなければ、SC単体をどんなに頑張ってもブレイザーランクが最高にならないということです。本筋には影響ないとはいえ、終盤の重要イベントで、ブレイザーランクが最高だとイイコトあります。個人的にはとっても重要だったんで。
「空の軌跡」に限らず、英雄伝説シリーズの面白さのひとつに、街人との細やかな会話があげられると思います。イベント進行により、街の人の会話が変化を味わって、はじめてゲーム世界の奥深さを実感できます。戦闘に勝ってメインストーリーを進めるだけのゲームではありません。それが面倒で退屈な作業と感じるのであれば、「空の軌跡」をプレイするのに向いてないと言えます。
ふたつのゲームをとおして、エステルの旅を一緒に経験するのはもちろんですが、同時進行でサブキャラクターの人生を垣間見ることができます。クローゼ、オリビエは過去から未来への展望、ジンとシェラザードとアガットは過去との決別、ティータは…まだまだこれからですね。

「空の軌跡 the 3rd」の感想

「英雄伝説」と冠した1作として、また空の軌跡前2作と比べてファンの間に賛否両論巻き起こした作品です。評価は、自分のゲームスタイルによって大きく左右されます。空の軌跡の世界観とキャラクターが好きで、戦略派な人には、概ね好評。ちなみに、酷評をひとことで言えば、「ダンジョンゲームのファンディスク」。
個人的には、気になるキャラクターの過去を覗いてニンマリし、音楽を楽しみながら戦闘できました。the 3rdの幅広い戦闘スタイルに慣れるとFCの戦闘が単調すぎて、あの時代には戻りたくない!
ダンジョンゲーと酷評する人は、街の人との会話がないことを理由に挙げていますが、ダンジョンの拠点における会話は豊富で、時間経過に沿った地味なドラマが進行しています。楽しい限定イベントもありますしね。また「扉」によっては、街の人との会話が可能で、FCやSCに登場した街の人の過去話やその後の進展を垣間見ることができます。なので、会話の作り込みが甘いとは言えない。会話コンプリートは、FCやSCよりむしろ大変でしょう。だって、同じイベントでもメンバーや条件によって違うんですもん。
物語の本筋もですがサブエピソードも含めて単純なハッピーエンドなものはあまりありません。シリアス度が高く、考えさせられるシナリオが多いです。主人公至上主義の勧善懲悪ではないので、そのあたりの判断はプレイヤーに依存します。人の評価ほどあてにならないものはない、と申し添えておきましょう。

ドラマCD

2005年10月5日、「空の軌跡」ドラマCDが収録されました。詳しくは、こちらへ
内容は、「英雄伝説VI 空の軌跡」の物語のダイジェスト版です。ゲーム本編で語られた軍のクーデター事件の解決後に、新聞記者コンビのナイアルとドロシーがあらためて関係者にインタビューを行い、その回想として主人公であるエステルとヨシュアの活躍を紹介しています。
キャラクター: キャスト
エステル: 神田朱未
ヨシュア: 斎賀みつき
カシウス: 岸野幸正
シェラザード: 塩山由佳
オリビエ: 子安武人
クローゼ: 皆口裕子
アガット: 近藤孝行
ティータ: 今野宏美
ジン: 稲田徹
ナイアル: 藤原啓治
ドロシー: 新井里美
アルバ教授: 田中秀幸
アネラス: 大河内雅子
リシャール大佐: 三浦祥朗
ロランス少尉: 緑川光

 CDドラマに登場したキャラ、総勢15人。
 

戦闘ボイス

ファルコムのゲームの音声化についてはファンの間で賛否両論あることから、英雄伝説はこれまでずっと声なしでした。しかし、時代の流れには逆らえず、ついに声ありへ。個人的にイベントボイスは可だけど、フルボイスは勘弁して欲しい…。ネオロマ系のゲームでフルボイスをプレイしてますが、文字を読む速度に声が追いつかないので非常にまどろっこしくて!速く先に進みたいときにはものすごくイライラします。
取りあえず、「空の軌跡」については戦闘ボイスだけだし、それも設定でオン・オフできるのでプレイスタイルに応じてプレイできます。正直、自分のイメージと違う声でプレイするのって苦痛です。プレイしているうちに慣れる声とそうでない声もありますしね。

キャラクター キャスト CDドラマ SC PSP版FC the 3rd PSP版SC PSP版the 3rd
エステル・ブライト 神田朱未
ヨシュア・ブライト 斎賀みつき
カシウス・ブライト 岸野幸正      
シェラザード・ハーヴェイ 塩山由佳
オリビエ・レンハイム 子安武人
クローゼ・リンツ 皆口裕子
アガット・クロスナー 近藤孝行
ティータ・ラッセル 今野宏美
ジン・ヴァセック 稲田徹
ナイアル・バーンズ 藤原啓治          
ドロシー・ハイアット 新井里美          
アルバ教授(ワイスマン) 田中秀幸  
アネラス・エルフィード 大河内雅子
アラン・リシャール 三浦祥朗    
ロランス(レーヴェ) 緑川光
ケビン神父 中尾良平    
クルツ・ナルダン 金子英彦   ○ 
ユリア・シュバルツ 小松由佳    
ジョゼット・カプア 庄司宇芽香  
リース・アルジェント 桑島法子        
ミュラー・ヴァンダール 磯辺弘      
レン 西原久美子      
フィリップ・ルナール 麻生智久        
キリカ・ロウエン 米本千珠        
ギルバート 菅沼久義      
怪盗ブルブラン 三浦祥朗      
痩せ狼ヴァルター 吉水孝宏      
幻惑のルシオラ 西川宏美      

HOME > Falcomの歩き方 > 空の軌跡 > 「空の軌跡」ひとこと感想